西島です。^^

最近、サイトの常時SSL化(HTTPS)考えています。

今までズルズルと見過ごしてきましたが、このタイミングでいいニュースと悪いニュースが重なったので、そろそろ見て見ぬふり出来なくなってきた感じです。

常時SSL化の流れ

元々グーグルが2014年ごろに「常時SSLをランキングシグナルに使用します。」と公式に発表しました。これは「常時SSL化されているか、されていないかでSEO(検索順位)に影響しますよ」と言うことです。

もちろん、常時SSL化されているサイトの方が上位表示される事になるわけですが、実際の常時SSL化した場合のSEO(検索順位)効果は全体の1%未満との情報もあり、そこまで影響があるのかが、あまりハッキリとは分からない状況でした。

感覚的には、全く同じサイトがあった場合、常時SSL化されていないサイトよりも、常時SSL化されているサイトの方がSEO的に有利というぐらいの認識でした。

しかし、2017年10月24日に新しくリリースされるGoogleが提供するブラウザ「Google Chrome62」で、常時SSL化されていないサイトでは「Not secure(保護されていません)」という警告文が表示されることになったそうです。

※これは「Google Chrome56」の画像です。

いままでは常時SSL化されているのかいないのかで、目に見えてわかるマイナス要素はそこまで感じられませんでしたが、今後は常時SSL化されていないと、一般ユーザーから見れば、保護されていない怪しいサイトと判断されてしまう可能性が出て来たわけです。

やはり「Not secure(保護されていません)」と出ているサイトよりは、出ていないサイトを見る方が普通だし、安心感もありますからね。

そもそも常時SSLとは?

・いろいろな言い方が存在しますが、AOSSL(Always on SSL)=常時SSLです。

・本来は常時HTTPS化と言ったりもしますが、AOSSL・常時SSL・常時HTTPSは基本的に全て同じだと考えてOKです。

SSLを分かりやすく言うと、サイト情報の暗号化です。

サイトをSSL化(暗号化)することによって、より安全性の高いサイトとなり、安全性の高いサイトを高評価しようと言う流れがあります。

現在でも、クレジットカードなどの個人情報を入力するページなどは、すでにSSL化されているのですが、今後は全てのページでSSL化をする事で、サイト全体をSSL化してより安全性の高いサイト目指す取り組みが常時SSLになります。

そもそも何が変わるの?

常時SSL化されているサイトとされていないサイトでは、目に見えた大きな違いとしては、ドメインが変わります。

  • http://サイト名.comなど(常時SSL化されていないhttpサイト)
  • https://サイト名.comなど(常時SSL化されたhttpsサイト)

と、常時SSL化されたサイトは、httpの後に“s”が入ります。

nisijimanisijima

え、それだけ?

と思いますが、この違いが大きい訳です。インターネット上では、“s”が入るか入らないかで違うサイトと認識されてしまいます。

今まで「http//:サイト名」でやっていたサイトを「https://サイト名」にすると、表示されないサイトが出てきてしまう可能性があります。

WordPressなどの実際のサイトURLの場合は、プラグインなどで変換出来ますが、ページ内に書き込んだリンクや、メルマガに書き込んだリンクなどは全て、http://からhttps://に書き換える必要があります。

nisijimanisijima

これはかなり大変ですね。

ページ数の少ないサイトなら良いんですが、500記事とか700記事ぐらい入れているサイトとなると、全部のリンクを書き換えるのは正直時間かかるし、やる気になれませんよね。

この辺りは、時間と労力と収益を天秤にかけて判断するしかありませんが…。

常時SSL化のデメリット

じゃあそもそも常時SSL化(https://)しとけよ、とも思うんですが、やはり常時SSL化にもデメリットがありました。

  1. お金がかかる
  2. 表示速度が遅い

このあたりが代表的なデメリットになると思います。

お金がかかる

常時SSL化には、SSL証明書が必要なのですが、以前は年間数千円〜数万円の費用が必要でした。

現在は無料でこのSSL証明書が入手できるようになったり、僕の使っているxサーバーでは、無料独自SSLを発行しているので、面倒な手続きも無く常時SSL化が可能になります。

表示速度が遅い

サイトを暗号化する事によって、サイトの表示速度が遅くなり、ユーザビリティーが低下する恐れがありました。

サイトの表示速度はSEO的にも重要視されている部分でもあり、ユーザーから見てもなかなか表示されないサイトはすぐ閉じられる可能性があるわけです。

  1. 常時SSL化
  2. サイトの表示速度が遅くなる
  3. ユーザー直帰率の増加・完読率の低下
  4. マイナスのSEO効果

結局はSEO的なメリットを考えて常時SSL化したのに、その副作用でSEO的デメリットが発生して、検索順位が下がってしまう恐れがありました。

そこで登場したのが「SPDY」「HTTP/2」といった新しい通信技術です。これらの通信技術を使うことで、httpよりも早い速度での表示が可能になりました。

nisijimanisijima

今回僕が常時SSL化に踏み切ろうと思ったのも、僕の使っているxサーバーで、この「HTTP/2」に対応した事もあります。

まとめ

常時SSL化はユーザーにとっても、サイト運営者にとってもメリットのある事なのですが、すでに運営しているサイトの場合はリスクもあったりと、なかなか常時SSL化に踏み切れずにズルズルと様子見ムードでしたが、そうは言ってられない状況になってきています。

今後新しくサイトを作る場合は、最初から常時SSL化しておいた方が、将来的に見て有利になってくるのは間違いありません。最近では、常時SSL化に対するデメリットもなくなったり、Googleが常時SSL化を優遇すると公言している訳ですからね。

特に僕らアフィリエイトをする立場としては、アフィリエイト自体未だに怪しい事だと思われているので、少しでもクリーンに対応して行く必要があります。

今回の常時SSL化で、古くから運営しているサイトなどは、対応しきれない(対応しない)場合も出てくるので、新規参入するにはチャンスかもしれません。こういったSEO効果は年々変わって行くので、いち早く柔軟に対応して行く事が、今後ライバルとの差にもなって行くでしょう。

ですがあくまでも一番重要なのはコンテンツなので、常時SSL化に対応していないからと言って、有益なサイトがいきなり圏外飛ぶかと言えば、そんな事はありませんが、どんなに有益なサイトであろうが、上位表示していようが、ユーザーが怪しいサイトだと思ってページを開かなければ、意味のない事なので、常にユーザー目線の対応が必要です。

注意

すでにサイトを運営していて、今後常時SSL化しようと考えている場合には、

  • サイトの評価の引き継ぎ(301リダイレクト)
  • ソーシャルカウンターのリセット

などなど、それなりのリスクもついてくるので、焦らずに対応して下さい。

それでは西島でした。^^

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